百聞は一見に如かず

百聞は一見に如かず

こんにちは

まごのて東寺 中村です◎

2025年の大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日まで大阪市の夢洲(ゆめしま)で開催されました😊この万博では「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、「Saving Lives(いのちを救う)」「Empowering Lives(いのちに力を与える)」「Connecting Lives(いのちをつなぐ)」という3つのサブテーマがあったというのに気付いたのは万博終了後でした(笑)

最初に白状すると、当初私は大阪・関西万博にあまり興味がなく、行く予定もなかった😭なぜなら開催直前まで「いったい何が展示されるか」という情報を特にキャッチすることもなく、開幕後もニュースなどで目にするのは「パビリオンの予約が全然取れない」「虫が大量に沸いてる」「トイレの導線が終わってる」「なんか謎のガスが噴出している」といった、どちらかというとファニーじゃない話題のほうが多かったからです🥺

そのうち、万博に行った友人、知人達からの報告が続々と挙がりはじめた😊ところが、「スムーズに入場できたかどうか」「混雑具合はどうだったか」「どのパビリオンに入れたか」といった概要情報がメインで「万博に何があるのか」という具体的な話は不思議なほど流れてこなかった_(:3 」∠)_それでも、言った人たちは口々に「万博良かったよ」「また行きたいな」と言う、、不思議🥸

私から見れば、関西・大阪万博は「誰も詳細を語らないが、行った者はみな口々に良い良いと言い合い、何度も吸い寄せられていく謎の催し」・:*+.\(( °ω° ))/.:+ある意味ホラー味のあるイベントと化してました(笑)

ところが実際に行ってみると、スタッフの人たちも「よってらっしゃいみてらっしゃい」というお祭りテンションで、来場者、スタッフともに和気あいあいとコミュニケーションを取りあいながら会場全体がなんだかワクワクしている感じがあった🥰ありとあらゆるものがあって、内も外もいろんなところで賑やかな出来事が起きていて、いい意味でごちゃごちゃしていて、なんかトータルで楽しい🤭帰り、駅に向かう道中も、まわりの来場者から口々に「えぇ~終わるの寂しい~」という声が聞こえてくる😣その、気持ち分かります!!

海の向こうには、様々な国があり、たくさんの人が生活していますヽ(´▽`)/人・モノ・情報の国際的流通が生まれたとき、人類は「世界」という概念を手に入れ、それを一堂に集めたいという欲望を持った🤓すべてがコンパクトにまとめられているショーケースは、世界を身近に感じ、未来に好奇心を抱くとても良い機会(*´꒳`*)大げさに言うと、自分の在り方と自分の未来についてもよく考えることができる🙃世界は混沌としているけど、人生って捨てたもんじゃないなと。シニカルでいるより、前を向いて挑戦したいと再確認できました😗

どんな情報も労せず手に入る時代ですが、画面の中で見たもの聞いたものを鵜呑みにせず、本物を自分の目でしっかり見て得た知識は何ものにも替え難い٩( ‘ω’ )وそんなことを思い出すいい機会になりました♡

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